社内ラジオにクイズは鉄板だ！効果音で楽しさ100倍

社内ラジオを盛り上げるには「クイズ」が鉄板のアイデアです。クイズは、社員同士の交流を促進し、番組全体の雰囲気を楽しくする便利ツール。さらに、効果音を活用することで、番組の楽しさを演出することができます。今回は、社内ラジオにクイズを取り入れるコツと具体的なアイデアをご紹介します。

記事を書いた人

高間 俊輔

株式会社オフィスエンニチ　代表取締役

1. 社内ラジオでクイズを取り入れるとこうなる

社員が楽しく「考える」時間を提供

社内ラジオにクイズを盛り込むと、リスナーがただ聞くだけでなく、考えながら楽しむ時間が生まれます。「これ知ってる！」「あ、答えがわかった」といった密かな楽しみに。ワイワイ盛り上がるというよりは、個人の中でこっそりとした盛り上がりが生まれます。

ラジオらしさを演出できる

クイズコーナーはFM／AMの電波ラジオでも定番の企画。楽しい効果音を交えることで、本格的なラジオ番組のような雰囲気が漂います。社員が「自分たちのラジオ番組」に誇りを持つきっかけにもなります。

2. 簡単にクイズを作る方法

AIを活用して一瞬でクイズ作成

クイズ作りに困ったら、AIに頼るのが一番です。ChatGPTなどのAIツールを使えば、短時間で精度の高いクイズを作成できます。質問の種類や難易度を指定するだけで、自社の情報をベースにしたユニークなクイズも可能です。

おすすめのクイズテーマ

• 自社に関するクイズ
  例：「当社の設立年は？」「〇〇部門のフロアにある観葉植物の数は？」
• パーソナリティしか知らないクイズ
  例：「私が最近ハマっていることは？」
• 職場環境に関するクイズ
  例：「〇階の自動販売機にある最も人気の商品は？」

3. クイズに特典を用意して盛り上げる

安価で魅力的な特典を準備する

クイズに正解したリスナーには、ちょっとした特典を用意するのがおすすめです。特典は必ずしも高価である必要はありません。たとえば、オリジナルのステッカーが好例です。

• ステッカーの作り方
  • デザイン：Canvaなどの無料ツールを使えば簡単に作成可能。
  • 印刷：ネットの印刷サービスを利用すれば、10,000円程度で100枚くらい作れます。

社員が「このステッカーが欲しい！」と思うようなデザインを考えるのも楽しいプロセスです。

4. 効果音でラジオのクオリティをアップ

効果音で臨場感をプラス

クイズの進行に合わせて効果音を入れると、ラジオの雰囲気が一気にプロっぽくなります。以下のような効果音がおすすめです：

クイズ出題

正解した

不正解

無料の効果音素材を活用

otologic

https://otologic.jp/free/se/retroanimeweapons01.html

5. クイズコーナーの進め方

1. オープニングトークの中にさりげなく組み込む
   「今日のクイズはこれまでで」とパーソナリティが盛り上げます。
2. クイズを出題する
   「当社の設立年は何年でしょう？」など、簡単な質問から始めると良い
3. 回答を募集する
   クイズに対する答えは、メールで受付。リスナーとのインタラクションが楽しくなります。AIに聞くと失格です、とあらかじめルールを定めておくと良いかも
4. 正解発表と特典贈呈
   正解者を発表し、「おめでとうございます！」と特典を贈ることでリスナーの満足感を高めます。

6. クイズコーナーがもたらす効果

• 職場の一体感が高まる
  社員が一緒に楽しめるコーナーを通じて、チームワークが強化されます。
• 社内情報の共有がスムーズに
  クイズ形式で社内情報を共有することで、社員が自然に会社のことを学べます。
• ラジオの人気がアップする
  聞き手を巻き込む企画を盛り込むことで、社内ラジオがさらに魅力的になります。

まとめ：クイズで社内ラジオをもっと楽しく！

社内ラジオにクイズを取り入れることで、リスナーとの距離がぐっと近づき、番組が生き生きとしたものになります。特典や効果音と組み合わせれば、社内ラジオの仕上がりに文句は出なくあるでしょう。ぜひ、このアイデアを活用して、社内ラジオをより楽しいものにしてください！